安田課長とやる気仙人が繰り広げる、コミュニケーションのコツ、ポイントをコント仕立てでお届けする動画です。
今回のテーマは「効果的なプレゼンテーションの方法」です

登場人物紹介

安田課長(以下「安」)
営業の課長でいつも部下や家族とのコミュニケーションで困っている

やる気仙人(以下「や」)
安田課長が困っているとアドバイスをくれるお助けマン

安「えっと、この資料をここに載せて…おい、あのグラフはできたか?」

や「安田のやつ、今度やる新商品プレゼンの準備で忙しそうじゃな。どれどれ、どんな資料になっておるのかな?」

安「あぁ、これも入れなきゃ。どんな説明にするかな…」

や「おやおや、安田の作っておるスライド、何やらごちゃごちゃしてきたな。うぅん、これはいかん。一言言ってやらねば。おい、安田、安田よ」

安「おぉ、仙人か。今ちょっと忙しくて遊んでる場合じゃねぇんだよ。プレゼンのスライド作りで忙しいんだよ」

や「遊びに来たわけではない。お前さんにちょいとプレゼンのコツを教えに来たのじゃ」

安「おっ、そいつはありがてぇ。早速教えてくれよ、仙人。一体どんなコツが有るってぇんだよ?」

や「まずは今作っておる資料。なにやらグラフや言葉が沢山並んでおるようじゃが」

安「あぁこれか。グラフの説明を書いてたら、こんなになっちまってな。でも必要なことだからよ」

や「本当にそれは全部必要なことなのかな?」

安「全部って言われても…でも説明書きがないと、わからねぇだろう」

や「まずはその意識を取り除かんといかんな。プレゼンテーションのスライドは、プレゼンターのカンニングペーパーではないぞ!」

安「いやぁ、別にカンペにするつもりはねぇんだけど。書かないと見ている人もわからねぇだろう?」

や「本当にそうかな?では聞くが、言葉がゴチャゴチャと書いてある資料と、グラフが一枚の資料。どっちが印象に残るかな?」

安「うぅん、やっぱシンプルなグラフだけの方かな…」

や「その通り。プレゼンのスライドというのは、相手にインパクトを与えることが重要なのじゃ」

安「じゃぁ、余計な説明はいらねぇってのか?」

や「説明なんぞ、言葉で補足すればよい。そもそも人は一度に大量の情報は処理しきれん」

安「うぅん、確かにそうだなぁ」

や「街なかの看板。これも文字がゴチャゴチャ書いてあるより、店名が短く書いてあるほうが印象に残るじゃろう。有名なところはロゴマークしか掲載しておらん」

安「あぁ、そう言われりゃそうだな。説明がゴチャゴチャしているカンバンって、記憶に残ってねぇよ」

や「プレゼンテーションも同じじゃ。原則は伝えたいことは一枚に一つ。それ以上の情報は無意味じゃ」

安「ってことは、この資料もグラフだけでいいってことか?」

や「そうじゃ。それに他のページも長々とした文章を削除し、キーワード一つに絞って大きな文字で見せるとよい」

安「なるほど、その方がインパクトがありそうだな」

や「うむ、スライドの枚数は増えるが、それをテンポよく見せたようが印象に残りやすいのじゃ」

安「よぉし、早速修正するか。ありがとよ、仙人!」

や「今日はやけに素直じゃのぉ。その素直さが逆に怖いのは気のせいか…」