安田課長とやる気仙人が繰り広げる、コミュニケーションのコツ、ポイントをコント仕立てでお届けする動画です。
今回のテーマは「相手を飽きさせないためにやること」です

登場人物紹介

安田課長(以下「安」)
営業の課長でいつも部下や家族とのコミュニケーションで困っている

やる気仙人(以下「や」)
安田課長が困っているとアドバイスをくれるお助けマン

安「えっ、もう飽きちゃったって。お、おい、それはねぇだろう。ちょ、ちょっと待って…」

や「おやぁ、安田のやつ今日は電話口で何やら必死になっておるが。これはタダ事ではなさそうじゃな」

安「そんなこと言うなよ。今までどれだけそこに費やしてきたと思うんだ。なぁ、考えなおしてくれよ」

や「うぬぬ、これはただならぬ仲の別れ話か?お、どうやら電話が終わったようじゃな。安田、おい安田よ」

安「せ、仙人かぁ。ったく、どうしてこうなっちまったんだよ。おいおい…」

や「安田よ、今回はやけに悲観的じゃが。一体どうした?」

安「仙人、助けてくれよ。急に飽きちゃったって言われてよぉ。どうすりゃいいんだよ…」

や「うぅむ、それだけお前さんマンネリを続けてきたということじゃな」

安「そ、そんなつもりはなかったんだけどなぁ。でも飽きるってオレっちの何が悪かったんだよ?」

や「相手が誰かはわからんが。お前さん相手に対して妙な慣れというものを持っておらんかったか?」

安「慣れ?そりゃあれだけ顔を合わせてりゃ、慣れはあるよなぁ。それが原因だってのか?」

や「慣れというのは悪いものではないが。じゃが慣れてくると、つい安定を求めてしまう。お前さんもその安定にしがみつこうとしておらんかったかな?」

安「うっ、ま、まぁそれは言えるかな。つい安定しちまって、細かいところにルーズになっちまったか」

や「うむ。人というのは安定を求めたがる。じゃがその一方で最初の頃の初々しさ、これを求めているものでもあるのじゃ」

安「初々しさかぁ。でも今更なぁ」

や「まず相手から飽きられないためには、初心に帰ることじゃ。素朴じゃった最初の頃にな」

安「初心に帰るって、言うのは簡単だけどよ。どうすりゃいいんだ?」

や「そのためには、お互いが最初の頃を思い出すような会話をするとよい。思い出話じゃな」

安「なるほど、思い出話か。そうすりゃあの頃の気持がよみがえるな」

や「大事なのはそれをお互いが感じ合うことじゃ。その頃の刺激をしっかりと思い出すことができれば、心の安定も少し揺れて、よい刺激になるわい」

安「初心忘れるべからずってか。なるほどぉ、早速それをやってみるか」

や「そうじゃ、お互いにそれをやることが大事じゃぞ。これは子育ても同じじゃ。生まれたばかりの頃の写真を見ることで、子育ての初心に返ってマンネリを打破できるわい」

安「なるほど、そんなところにも使える技なんだな。ってことは、部下にも使えるってことか」

や「その通りじゃ。ところで、お前さんのその相手は一体誰なのじゃ?まさか、お前さん浮気じゃなかろうな?」

安「えっ、そ、それはなぁ…」

や「人様に言えない相手なのか?」

安「そ、そうじゃねぇよ。実は…」

や「実は?」

安「かみさんにナイショで娘に買ってやったゲーム。これに飽きたって言われてよぉ。娘のご機嫌とりにどれだけ費やしたと思ってるんだよぉ…」

や「まったく、お騒がせなやつじゃ…」