以前よりもポジティブに育成に目を向けることができるようになった

Q.３ヶ月間の実践を行って、何が一番成長したと感じていますか？
A.企業におけるヒトの重要性というのは、以前から非常に高いとは考えていたが、社会人として入社してくる段階で、ほぼ資質は決まってしまっていると思っているフシが自身にあった。
しかし、この研修を受講させていただき、実践を継続することによって、これまで成長のきっかけに出会うことがなかっただけで、飛躍の可能性を秘めている人材も多くいるイメージを持つことができるようになった。
また、海外駐在中にこの経験をさせていただいたことで、日本国内だけではなく、海外においても同様のケースが存在することも同時に知ることができた。
人材育成において、研修前にはなかった観点を持って、以前よりもポジティブに育成に目を向けることができるようになったことが、最も成長した部分だと感じている。

Q.今回の学びや実践が、あなたの組織に対してどのような影響を与えると感じていますか
A.組織を一人で変え続けて行く・進化させ続けていくことは不可能だと考えているため、まずは自身が関与できるメンバーに対してコーチングを実践し、変化・成長を実感してもらいたいと思っている。
そしてその経験を彼ら・彼女らが周囲に広げていき、組織の中で成功体験が増え、それを継続することで将来的に文化・風土として定着していくことが理想だと考える。
今回の研修・実践は、そのきっかけとなるポジティブな影響を与えると感じている。

Q.３ヶ月間の実践の感想をお聞かせください
A.毎週のリマインドメールをいただくことで、前週を振り返るきっかけになりました。
週初めに頭を整理してから1週間をスタートすることができるため、冷静にコーチングできる場面が多かったと感じています。
しかし、上手く伝えることができなかったり、自身や対象者の状況を正しく把握できておらず時間を要してしまったりと、スムーズにいかない場面も多々ありました。
そのあたりは、コーチングをしながら、自身も一緒に成長していけるよう、素直に向き合いながら取り組みを続けて行きたいと思います。
研修をきっかけにコーチングについて意識する機会を設けていただき、感謝しています。
ありがとうございました。