結論からストーリーを【コミュニケーション　宮崎　研修　オンライン リモート】

宮崎やリモートでコミュニケーション指導のコンサルティングを行っているユーアンドミークリエイトから、コミュニケーションに役立つ情報をお伝えします。

 

相手の話を聞いている時に、こんなこと思ったことありませんか？

「だから何が言いたいの？」

 

長々とストーリーを聞かされて、結局何が言いたいのかがよくわからずにイライラする。

これは特に女性の話を聞く男性に多く見られる傾向です。

実は、男性というのは「結論」から入りたがる傾向にあります。

逆に女性は「ストーリー」を重んじる傾向にあるのです。

男性と女性の違いはあるとしても、ビジネスシーンや時間の限られているときには、結論を先に聞いておきたくなるものです。

時と場合、状況を踏まえて、ぜひ「結論」から話すことをおすすめします。

その後に、どうしてそうなったのかというストーリーを伝えることで、興味深く最後までそのストーリーを聞いてくれますよ。

映画やドラマなどでは、結末がどのようになるのかをドキドキしながら待ちますが、人と人とのコミュニケーションの場面では、よほどの話でない限りは結末をドキドキしながら待つほどの余裕はありません。

まずはスパッと結論や伝えたいことを話してみましょう。

「これについては私はこう思っています。

　その理由はこうこう、このようなことがあるからです。

　だから私はこのように思うのです」

というように、最初だけではなく最後にもう一度結論を伝えることで、相手の中にそれが強く印象に残りやすくなります。
これが相手を納得させるテクニックでもあるのです。

ぜひこのテクニックを活用して、結論から話すことも意識して会話をしていきましょう。
 

 

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