ホワイトボードマーカーがかすれる時、会議室の空気が止まる理由
2026/10/24
こんにちは!ユーアンドミークリエイト代表取締役の古賀弘規です。
宮崎でコーチングやファシリテーションのお仕事をさせていただいています。
日々、さまざまな企業の研修や会議の場に足を運んでいますが、そこで本当によく遭遇する「あるある」があるんです。
それは、いざ熱い議論が盛り上がり、ホワイトボードに書き込もうとしたその瞬間、マーカーから「カスカス…」という乾いた音がして、文字が全く書けないというハプニングです。
慌てて別のペンに持ち替えても、それもまたインクが出ない。
次から次へとキャップを開けては「あれ?」「これもだめだ…」と、会議室の空気が一瞬で止まってしまう、あの気まずい時間。
あなたも、そんな経験はありませんか?
【なぜ、マーカーの不発は会議の雰囲気を重くするのか】
実はこの「ホワイトボードマーカーの連続不発」、ただの文房具の管理不足で片付けられない、コミュニケーションの隠れたサインだったりするんです。
参加者のエネルギーがグッと高まり、さあ意見を可視化しよう、という最高のタイミングでインクが出ないと、その勢いがシュッと萎んでしまいますよね。
せっかくのアイデアの鮮度が落ちてしまったり、発言しようとした人の気持ちが少し引っ込んでしまったり。
会議のファシリテーターやリーダーにとって、この「道具の不備」は、場の流れを止めてしまう大きな大敵なんです。
でも、見方を変えれば、こういう小さなハプニングが起きる時こそ、その場の空気を温め直すチャンスだったりもするんですよ。
【あわてず、ユーモアに変える心のゆとり】
こんな場面に出会った時、私がいつも大切にしているのは、あわてず、むしろ面白がることです。
「おっと、今日のマーカーたちはみんな気合が入りすぎて、インクを温存しているようですねぇ」なんて、クスッと笑える一言を投げかけてみるんです。
真剣になりすぎている会議室に、ふっと優しい風が吹くような、そんなユーモアを大切にしたいですね。
完璧に準備された会議も素敵ですが、ちょっとしたハプニングをみんなで笑顔で乗り越える経験は、かえってチームの絆を深めてくれたりもします。
ファシリテーターの役割とは、きれいな進行をすることだけではなく、その場で起きるすべての出来事をエネルギーに変えていくことなのかもしれません。
【事前のちょっとした工夫で、安心の空間をつくる】
もちろん、毎回マーカーの不発にハラハラするのも大変ですから、事前の準備はやっぱり大切です。
会議や研修が始まる前に、すべてのマーカーを試し書きしておくこと。
これだけで、当日の無駄なストレスやタイムロスをグッと減らすことができますよね。
「準備八分」という言葉がありますが、しっかりと環境を整えておくことは、参加してくださる方々への最高のおもてなしでもあります。
安心して意見を出し合える空間というのは、こうした細やかな気配りの積み重ねから生まれるものなんです。
【宮崎の温かい空気感の中で、対話を楽しみましょう】
私たちが暮らす宮崎には、人と人との距離が近く、お互いを思いやる温かい文化があります。
ビジネスの場であっても、どこかホッとするような、そんな安心感のある対話をこれからも大切にしていきたいと思っています。
もし次に会議室でマーカーが書けなくなったら、「あ、古賀が言ってたのはこれだな」と思い出して、ちょっと肩の力を抜いてみてくださいね。
きっと、その場がフッと和らいで、より良いアイデアが生まれるきっかけになるはずですから。
それではまた、次回のブログでお会いしましょう!ユーアンドミークリエイトの古賀弘規でした。
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