【コミュニケーション　宮崎　コンサルティング】思ったことを伝えるには

宮崎でコミュニケーション指導のコンサルティングを行っているユーアンドミークリエイトから、コミュニケーションに役立つ情報をお伝えします。

 

自分が思ったこと。

これを相手に伝えようとしたときになかなか伝わらないということ、よくありますよね。
これってどうしてだと思いますか？

 

実は相手に伝わらないときは、あなたが頭の中で思っているイメージが相手の頭の中で湧いてこないからなのです。
こういう場合、伝えようとする側はつい「言葉」でそれをなんとかしようと思ってしまいます。

「要するに、○○○ってことなんだよ。わかる？」

 

こんなフレーズ、結構使っているんじゃないでしょうか？
これでは例文の載っていない辞書と同じ。

意味は何となくわかるけれど、実際にその言葉のことをどう扱えばいいのかがわからないのです。

ではどうすればいいのか？

 

イメージが相手の頭の中で湧かないのであれば、そのイメージを湧かせるようにすればいいのですよ。
どうやって？

 

ここでよく使われるのが「たとえ話」。
伝えたい言葉を何かに例えてたり、物語を作ったりして伝えるのです。

ほら、ウサギとカメの話から「油断大敵」って言葉の意味が伝わるでしょ。

あのような感じです。

 

たとえ話は架空のものだけなく、あなたの体験を通したものでもＯＫですよ。

何かの物語になっていれば、相手の頭の中でその物語が思い描けるのですから。

そのためには日頃から「たとえ話」のネタをストックしておく必要があります。

ぜひいろんな本を読んで、たとえ話のネタをたくさん集めておいてくださいね。
 

 

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