親切にするのはいいけれど【コミュニケーション　宮崎　研修　オンライン リモート】

宮崎やリモートでコミュニケーション指導のコンサルティングを行っているユーアンドミークリエイトから、コミュニケーションに役立つ情報をお伝えします。

 

「人には親切にしましょう」

 

これは子どもの頃から教えられたことではないでしょうか。

困っている人に施しを与えること。

これは確かに正解なのですが、その割には自分が今ひとつ幸せになれない。

そんな人を結構目にします。

じゃぁ、親切にしない方がいいの？

いえいえ、そうではありません。

親切にするための方向性、それが間違っているのです。

その間違いの多くは「親切は自己犠牲で行うもの」という勘違い。

自分の身を犠牲にして、人のために尽くす事が尊い。

そんなふうに思っていませんか？

それだと、周りから単に「便利な人」としか見られず、下手をすればただのパシリのようにしか扱われないこともあります。

そのため、自分に対しての幸福度、満足度が低くなってしまうのです。

じゃぁ、どのように考えればいいの？

実は、まず最初に親切にしなければいけない人がいます。

それは誰あろう「自分自身」です。

そもそも真の親切というのは、自分の心の奥から勝手に湧いてくるものです。

そのためには、常に自分がご機嫌である必要があります。

自分をご機嫌にするには、まず自分に対して親切に接し、自分を大切にすること。

そうすることで「自己犠牲」ではない、真の親切心が湧いてくるのです。

真の親切心で周りに接すると、周りの人も同じように真の親切心で自分にも親切が返ってきます。

それを周りの人たちと分かち合うことで、みんながご機嫌になれますよね。

親切は自己犠牲ではなく、心の奥から勝手に湧いてくるもの。

そのためにはまず自分に対して親切にね。
 

 

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