先に過ちを認める【コミュニケーション　宮崎　研修　オンライン リモート】

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過ちを認める。

これって意外にできないものですよね。

人は誰でも、本能的に自分の身を守ろうとしてしまうものです。

だから、間違ったことをしてしまっても、自分から過ちを認めて、周りに謝罪をするということはなかなかしないんです。

謝罪会見なんていうのも、周りから責められて始めてそれを行うことがほとんどですからね。

頑なに自分の過ちを認めずに、周りの責任にしたり、責任を放棄したりすると、周りはあなたのことをどのように思うでしょうか？

間違いなく、あなたの周りには敵が増えてしまうことでしょう。
しかし、自分の過ちをきちんと反省し、これはいけないと思ったら先に過ちを認める方が良いのは、もうお分かりでしょう。

その潔さが、周りの見方を変えてくれます。

過ちを許してくれる、ということではありませんが、ある程度は寛容に受け止めてくれるでしょう。

さらに、場合によっては周りが味方になってくれることもあります。

その過ちに対して、正してくれるための手助けをしてくれることもあるのです。

かつての偉人の多くは、自分の過ちを先に認めることを意識しています。

これはテクニックとして行なっているのではなく、心からそう思っているからこその行為なのです。

これがいわゆる「懐の大きさ」「器の大きさ」と言われているものです。

自分には厳しく、他人には優しく。

こういったことを意識して、まずは自分の過ちをしっかりと認めて謝罪をしていきましょう。

特に夫婦関係。

相手に悪いと思ったら、先に過ちを認めて謝ることを行なってみるといいですよ。
 

 

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