頭を下げるプライドを持つ【コミュニケーション　宮崎　研修　オンライン リモート】

宮崎やリモートでコミュニケーション指導のコンサルティングを行っているユーアンドミークリエイトから、コミュニケーションに役立つ情報をお伝えします。

 

「プライド」と聞いて、みなさんはどんなイメージを持ちますか？

プライドを持っている人って、鼻高々で傲慢な感じを受ける人もいるでしょう。

いや、プライドを持っているからこそ自信を持って堂々と生きていける、そんなふうに感じることもあるでしょう。

そもそもプライドは日本語に訳すと「誇り・自尊心」とあります。

つまり、自分の信念を持っている人こそプライドがある人といえます。

そういったプライドを持った人というのは、とても頼りがいがあり信頼を持てる人ともいえるでしょう。

だからこそ、みなさんには「頭を下げるプライド」を持って欲しいと私は思っています。

「えっ、プライドを持っていたら頭を下げるなんてことしないんじゃないの？」

 

いえいえ、それはプライドではありません。

そういうのは「傲慢」というんです。

本当にプライドを持っている人は、自分が過ちを犯したと思ったら素直に頭を下げます。

なぜなら、自分に対して嘘偽りを持たないという誇りを持っているはずですからね。

大切なのは、自分の非を認め、そこを改めていこうとする気持ち。

これこそが向上心というものです。

向上心のない人ほど、自分の非を認めないものです。

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」

 

といわれるように、本当に実の詰まった人ほど謙虚に頭を下げるものです。

謙虚な姿勢で自分の言動を見直し、頭を下げるプライドを持って生きてみましょう。

そうすることで、あなたもしっかりと実の詰まった人になれますよ。
 

 

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