言いたいことを気持ちよく伝える【コミュニケーション　宮崎　研修　オンライン リモート】

宮崎やリモートでコミュニケーション指導のコンサルティングを行っているユーアンドミークリエイトから、コミュニケーションに役立つ情報をお伝えします。

 

会話をしていて、相手の言葉にムッとすることもあるでしょう。

そのときに、あなたはその気持ちを相手に伝えているでしょうか？

この場合、大きく三つのタイプに別れます。

まず一つ目は自己主張を強く伝えるもの。

「今の言葉はムッとくるなぁ」と、自分の気持ちを正直に相手に、間髪入れずに伝える人です。

二つ目はぐっとガマンをして何も言わないタイプ。

言ってしまうとその場の空気や相手との関係性が壊れると思って、黙り込んでしまう人です。

そして三つ目が、言いたいことを気持ちよく相手に伝えるタイプです。
えっ、そんなふうに伝えることってできるの？

はい、実はちゃんとしたやり方があるんです。

これが「アサーティブ・コミュニケーション」と言われるものです。

「今の言葉の中で、ちょっと思ったことがあるんですけど言っていいですか？」
「なんでしょうか？」
「先程の○○といったところが、自分にはちょっと気になったんです。

　ここは気をつけていただけるといいかなと思っています。

　そうすると、私も気持ちよくあなたのお話を聴くことができます」

こう言われるといかがでしょうか？

なんだか回りくどい言い方に聞こえますが、相手の状況を伺いつつ、自分が気になったところを事実として伝える。

それに対して自分がどう思ったのかを伝える。

さらに変えて欲しいところを伝えつつ、そうするとどうなるのか、肯定的な結果を示すんです。

これはＤＥＳＣ法と言われるものです。

詳しくはインターネットなどでぜひ検索してみてくださいね。
 

 

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