行動語録　その９９　肩を壊した

以前、子どものドッチボールの練習におつきあい。
ここでちょっと肉体的にやらかしてしまった。

なんと肩を壊してしまったのだ。
途中からボールを投げると肩に激痛が走るようになり、早いボールを投げられなくなった。

張り切りすぎて普段使わない筋肉を急に酷使したせいだろう。
こりゃ当分腕を使うスポーツはできないな。
運動をしている人でも、普段とは違うスポーツをやると筋肉痛を起こすことがある。
これは普段使わない筋肉を突然使うからだ。

私もかつて自転車のトレーニングをかなりやっていた時期があった。
そんな私でもマラソンをやった後は足が筋肉痛に。
自転車とマラソンでは使う筋肉が違うのだ。

これは行動にも全く同じ事が言える。
いくら知識で知っていても、それを行動しない限りは頭の中でその部分を使うことはない。

やれると思って突然行動を起こしてもうまくいかないのは、普段から使っていない頭の分野を使うから。
たとえその行動を何とかこなしたとしても、後から頭の中がこんがらがってしまうことだろう。

筋肉痛を起こさないためには、普段からその筋肉を使うこと。
同じように、頭の中が混乱しないようにするには、普段からその行動を行うことが大事である。

行動語録　その１００
普段から行動を起こしておけば、突然の出来事にも混乱せずに対応できる