行動語録　その１４０　言うときは言う

いきなりですが、クイズです。

人が行動を起こすと、必ず発生するモノってなぁ〜んだ？

 

答えは「向かい風」です。
歩くだけでも向かい風は発生しますよね。
自転車で活動している自分には、さらに強力な向かい風が発生しちゃいます。

派手に動けば動くほど、その向かい風は強くなっちゃうんですよね。

 

この向かい風、本当の風だけでなく「世間の風当たり」なんていうやつも必ず発生しちゃう。
そう、抵抗勢力ですね。

そんな抵抗勢力が発生したときに、あなたはどう対処していますか？

 

私にもその抵抗勢力が発生しました。
そして、それは乗り越えなければならない壁でもあります。

今まで、その抵抗勢力に対してはちょっとぐずぐずしていたんですよ。
どちらかというと、放っておいたというのが正しいでしょうね。

 

が、放っておくとその風は自分にとって次第に強くなってきちゃう。
無視できないくらいに。

このままでは、自分の描いている将来像とは違うモノになりかねない。
どうすればいい？

 

そこで、意を決して自分の主張を行いました。
さらに行動したんです。

 

行動すればするほど、その風当たりは強くなる。
下手をすると、前に進めなくなるかもしれない。
しかし、前には進みたい！

自分を貫き通しましたよ。

相手にしてみれば、こちらのわがままかもしれないけれど何度も何度も考えて、そして主張を繰り返しました。

相手にとってみれば、今度は私が抵抗勢力になっていたでしょうね。

私だって、なにもケンカをしたいわけではない。
でも、流されて生きていたくはない。

ヨットだって、風を正面から受けて前に進む方法があるんだから。
私にだって、風を受けながらも前に進めるはずだ。

その一心でした。

 

結果、私の主張をのんでもらうことが出来たんです。
裁判で言うならば「勝訴」というところですか。

本来ならば、ここまで風が強くなる前にちゃんとしておくこと。
これは反省点です。

 

しかし、このまま流されていくのは非常に危険。
昔の自分に逆戻り、ですからね。

 

私はまだまだ前に進んでいきます。
そうなると、第二第三の抵抗勢力が生まれてくることでしょう。
こんなときに、前に進めなくなるほどの風が発生する前にきちんとした対応をすること。

抵抗勢力に対してほったらかしにするのではなく、こまめに「言うべきことを言う」ようにしないとね。

行動語録　その１４０

行動すれば風は必ず起こる。その風がひどくなる前にこまめに言うべきことを主張する