行動語録　その１５０　どうやら脚がいいらしい

昔の話、ある日かなりの距離を歩いちゃいました。
どうしてか？

 

午前中にオフィスに出て引っ越し準備や事務仕事。
それになぜかのぼり旗の納品。

午後は楽天イーグルス支援の会のお仕事で、ポスター掲示のお願いなどを。

そのつもりで、午後イチにはＪＲに乗って帰宅…だったのですが。

降りる予定の一駅前からうつらうつら…気がつくと、一駅完全に乗り越してしまいました。

うわっ！

あわてて降りた駅は無人駅。
次の上りまでは約２０分。
さて、どうする？

 

…よし、歩くか！

 

一駅といっても、都会の一駅とはちょっと距離が違います。
とにかく家まで歩くこと歩くこと！

結局５０分歩いて自宅に到着。

でも、楽しかったです。

「視線を上げる」をしっかりと意識して遠くを見つめて歩きながら、自分にいろいろと言い聞かせました。

「前にさえ進んでいれば、必ずたどり着く！」
「大丈夫、今の道で間違いない！」
「人から見れば回り道かもしれないけれど、自分なんだ！」
などなど。

 

どんどんこういった発想が浮かんでくるんですよ。

これ、車に乗っていたのでは、ＪＲに乗ったままでは満喫できない時間ですね。
また、机の上でじっとしていてもダメでしょう。

 

どうやら脚を動かすのがいいらしい、とある人から聞きました。
足の付け根を動かすことで、血液の循環が良くなり頭にも作用するとか。

詳しいことは忘れちゃいましたが、海外の方がそれをちゃんと証明しているらしいです。

 

あ、どうりで自転車に乗っているときとか歩いているときにいろいろと浮かんでくると思ったら。
こういうことだったんですね。

それに歩くということは、足の裏も刺激しますよね。
足の裏がポンプのように作用して、体内の血液も循環。
これが健康を保つことになるらしいです。

 

こうやって実際に「歩く」という行動をしている人は、ホントエネルギッシュに見えますよね。
体だけでなく、頭の方もしっかりと動かしてなんらかの結果を生み出している人が多いです。

 

ということで、健康不足になりがちな私たちですからぜひ積極的に脚を使い、そして頭を使ってみましょうよ。
きっとおもしろいことがおきますよ。

行動語録　その１５０

脚を使って行動すると、頭もしっかり働かせることができる