行動語録　その１７３　一人じゃない、たくさんいる

ある日、とってもうれしい電話が。
面談コーチングをした主婦の方から
「コーチ、ちょっと疲れているように見えたのよね。
　最近ちゃんと眠れている？体には十分気をつけてね」

うれしいですねぇ。
確かに、その日はむっちゃ疲れてました。
週末から夜行で福岡に行き、夜行で日曜日に帰ってくる。
その後、宮崎市で開催された講演会に参加するも、ほとんど寝てました。

あけて月曜は、私が所属し事務局長を行っている経営者勉強会主催の講演会。
おかげで朝からばったんばったん。
まともに仕事ができる状況じゃなかったですね。

おまけに、講師との懇親会もあったので帰ってきたのが夜中の１２時。
疲れないわけがない。

火曜日は知り合いからも、
「コーチ、疲れてますよ」
と言われちゃったし。

でも、ここで思ったこと。
「あぁ、自分ってこういった人達に支えられて生きているんだな」
って。

そう思ったら、
「まずは自分の疲れをとって、いつもの笑顔にもどらなきゃ」
って気になっちゃう。

だからというわけではないのですが、この日は気がついたら夜８時過ぎにはうとうと・・・
カミさんに夜１０時過ぎに一度起こされて、メールチェックしてすぐに就寝。
おかげさまで、久々にしっかりと朝５時には起きることができました。
だいぶ疲れが回復したみたいですね。

疲れを取って回復する、というのは確かに自分のためではあります。
が、それが人のためにもなっているんだ、ってことに気づいたら、余計に自分の体に気を遣うようになりますね。
ホント、人っていうのはこうやって支えられながら生きていくんだな。
それを実感できた出来事でした。

行動語録　その１７３
一人ではない。多くの人に支えられている。
それが実感できれば、行動するために必要なものが見えてくる