行動語録　その２１１　どうせ動くなら

どうせ行動して結果を出すのなら、多くの人を幸せにしたいよね。
たった一人じゃなくて、より多くの人に幸せを。

某企業の研修で「Ｗｉｎ−Ｗｉｎ」の話しをしてきました。
自分を幸せにしよう、自分が成功しようと思ったときに、普段いかに人から「奪うか」というところに目が向いていたかを、研修を通して体験してもらいました。

特に営業的な要素を入れると、どうしても「ウチが勝つ！」という意識が働いちゃうんですよね。
そのときに、相手から「奪っている」ということに気づかない。
だって、こちらの利益になれば「勝ち」なんだから。

ホントはそうじゃないよね。
こちらも利益になり、さらに相手も利益になる。
これがＷｉｎ−Ｗｉｎ。
どうせ行動するのならば、結果はそうありたいですよね。

斎藤一人さんは「周りの人が幸せになることが自分の幸せ」だと言っていました。
だから、人をいかに喜ばせるか。
その行動を行った結果が今の斎藤一人さんをつくっているんですよね。

私も、口だけではなく、理論でもなく、行動が多くの人の幸せを呼ぶようになりたい。
具体的な方法はわからないけれど、動きながらそれが見えてくるようにしたいな。

行動語録　その２１１
動くときにはお互いが幸せになる行動をおこしてみよう