行動語録　その２２１　幸せの海の中で

以前、小林正観さんの講演会を聞いてきたときのこと。
相変わらずひょうひょうと話をする正観さん。
不思議な雰囲気に巻き込まれちゃいましたよ。

で、その話の中にあったこと。
「今私たちは幸せの海の中にいる」ということ。
それを感じることができれば、すべてのことに感謝できる。

この話をつっこんで書くと書ききれないので、これは文章から感じてください。

で、この話をある人にしたら
「今に満足してしまえば、成長しようという向上意欲がなくなるのではないのか」
という考えを述べてくれた。
満足してしまい、何も追い求めなくなることで行動しなくなる、ということ。

確かにそれも一理ある。
そこで私は「目的」の話を思い出した。

私には生きていく上で一つの「目的」がある。
それは「幸せでいること」。

静観さんの話を聞くまでは「幸せになること」だったのだが、今幸せの中にいることに気づいたら「幸せでいる」に変わりました。

幸せでいるためには、幸せの海の中で自由に泳ぎ回る＝行動することが必要。
無い物ねだりの行動ではなく、自分らしく泳ぎ回るための行動。
目的があれば、そのステージで動こうという意欲は湧いてくるんだよね。

行動語録　その２２１
幸せの海の中でも、目的をしっかりと持っていれば自由に泳ぎ回ろうという意欲は湧いてくる