行動語録　その２４３　障害の意味

何か事を起こそうと思うと、なぜか障害が現れてくれる。

ある日、午後からのんびりすごそうと思い、午前中ＦＡＸ処理を終わらそうと思ったら、なぜかＩＰ電話がつながらない。
いろいろ調べて、モデムの不調ではないかということでＮＴＴの人まで来てくれたけれど、原因不明。
もう一度プロバイダで確認したところ、接続の設定ミスのよう。

しかし、出張前は問題なく使えたのに、帰ってきてから何もいじっていないのにそうなっている。
不思議なものだ。

他にも、ビデオ編集をやろうと思ったら接続コードが見つからなかったり、ＤＶＤを焼こうと思ったらパソコンが不調になったり、デジカメで撮影しようと思ったら、電池がなくなっていたりメモリカードを挿し忘れていたり。
ひどいのになると、自転車で遠出しようと思ったら、空気が抜けていたりということも。

あげればきりがないくらい、何か事を起こそうと思ったら思わぬ障害が発生する。

だからどうする？
行動するのをやめるのか？

そんなとき私は「これは試されているんだな」と思うようにしている。
こんなことくらい乗り切れなくてどうする！

この障害には大きな意味がある。
そう思って、今日も障害と向き合っています。

行動語録　その２４３
障害は挫折のためにあるのではない
向き合って乗り越えるためにある