行動語録　その４９７　すべては自分に戻ってくる

今回の自然の法則は「物を上に投げると自分のところに落ちてくる」。

ボールを真上に投げたらどこに落ちてくるだろうか。
もちろん、自分の手元に落ちてくる。
つまり、投げた物がそのまま自分に戻ってくる。

投げるときはそれなりの力が必要。
高く投げようと思ったときには力一杯使わなければならない。

だが、落ちてくるときには加速というおまけがついて手元に戻ってくる。
高く投げれば投げるほど、そのスピードは速くなる。

これはこちらが周りに何かを施した場合も同じ。
感謝を投げれば、周りから感謝が返ってくる。
喜びを投げれば、周りから喜びが返ってくる。
しかも、加速をつけて。

こちらが与えた量が大きければ大きいほど、返ってくるときのおまけは大きくなるもの。

「投げた物が自分に返ってくる」
これは物体だけでなく心の世界でも同じ事なのだ。

だからこそ気をつけなければならない。
恨みを投げると、周りからは恨みが返ってくる。
ねたみを投げると、周りからはねたみが返ってくる。
しかも、与えた量が多ければ多いほど、返ってくるときのおまけは大きくなる。

さて、あなたは今まで何を投げてきただろうか。

あなたはこの自然の法則に逆らいますか、それとも従いますか。

行動語録　その４９７
＜投げた物が戻ってくる法則＞
こちらが投げた物は加速をつけて必ず戻ってくる