相手の心に寄り添い、可能性をひらく「コーチング」の魔法
2026/10/19
こんにちは!ユーアンドミークリエイト代表取締役の古賀弘規です。
今日もブログを読んでくださり、本当にありがとうございます。
宮崎の風を感じながら、毎日いろいろな企業様の研修や会議の場にお邪魔しています。
そこでリーダーの皆さんからよく耳にするのが、「コーチングって結局どうすればいいの?」というお悩みなんです。
最近はビジネスの現場でも「コーチング」という言葉を本当によく聞くようになりましたよね。
部下を育てたい、チームのやる気を引き出したい、会議をもっと前向きにしたい。
そんな熱い思いを持って、勉強されている方も多いのではないでしょうか。
でも、真面目なリーダーさんほど、「うまく質問しなきゃ」「相手から答えを引き出さなきゃ」と、肩に力が入ってしまっていることが多いんですよねぇ。
【「教える」のを少しだけ手放してみる】
人を育てる立場になると、どうしても「早く教えてあげなきゃ」「失敗させちゃいけない」と思ってしまいがちです。
それって、相手のことを大切に思っているからこその優しさなんですよね。そのお気持ち、すごくよく分かります。
でも、こちらが一生懸命に答えを与え続けてしまうと、相手は「言われた通りにやればいいや」と考えるのをやめてしまうことがあるんです。
これって、お互いにとってちょっぴりもったいないことだと思いませんか?
コーチングの語源は、実は「馬車」なんです。
大切な人を、その人が望む目的地まで送り届ける乗り物、という意味が込められています。
つまり、行き先を決めるのは相手自身なんですね。
私たちコーチやリーダーの役割は、行き先を指示することではなく、相手が「どこへ行きたいのか」「どうやって進みたいのか」を一緒に見つけていくサポートをすることなんです。
【答えは、必ずその人の中にある】
コーチングで一番大切にしている基本的な考え方があります。
それは、「答えはその人自身の中にある」と信じることです。
どんなに悩んでいるように見える部下でも、新人さんでも、心の中には「本当はこうしたい」「もっとこう良くしたい」という小さな芽を持っています。
ただ、日々の忙しさや不安で、自分自身でもその芽に気づけていないだけなんですよね。
だからこそ、私たちができる最高の関わりは、アドバイスをすること以上に「信じて待つこと」なんです。
「あなたはどう思う?」
「本当は、どんな結果になったら一番嬉しい?」
そんなふうに優しく問いかけて、相手が自分の言葉で話し始めるのを、じっくりと待ってあげる。
それだけで、相手の表情がパッと明るくなって、「あ、自分はこう思っていたんだ!」と気づく瞬間があるんです。その瞬間に立ち会えることこそが、コーチングの素晴らしいところなんですよねぇ。
【まずは「しっかり聴くこと」から始めましょう】
「じゃあ、明日からどうすればいいの?」と思いますよね。
難しい質問のテクニックなんて、最初はまったく必要ありません。
まずは、相手の話を「最後まで、口を挟まずに聴くこと」。
これだけで十分なんです。
相手が話している途中で、「それは違うよ」とか「自分のときはね…」と言いたくなる気持ちを、ぐっとこらえてみる。
「うん、うん」「そうなんだね」と、笑顔でうなずきながら聴く。
「この人は、自分の話をちゃんと受け止めてくれている」
その安心感があって初めて、人は心を開き、本音を語り、自分の力で考え始めることができるようになります。
【一人で抱え込まず、一緒に歩んでいきましょう】
人を育てることも、チームをまとめることも、簡単なことではありませんよね。
思い通りにいかなくて、落ち込む日だってあって当然です。
でも、相手を信じようとするあなたの温かい姿勢は、必ず周りに伝わっています。
完璧なコーチを目指す必要なんてありませんよ。
相手に興味を持って、耳を傾ける。そんな小さな一歩から、信頼関係は少しずつ育っていきます。
もし、「もっと対話の力を磨きたいな」「会議の雰囲気を変えたいな」と思われたら、いつでもお気軽に声をかけてくださいね。
あなたが自分らしいリーダーシップを発揮できるよう、私も宮崎の地から全力で応援しています!
今日も笑顔で、素敵な一日をお過ごしくださいね。
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