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研修や会議で見かける「デキる風な長文質問」…実はそこに素敵な思いが隠れているんです

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研修や会議で見かける「デキる風な長文質問」…実はそこに素敵な思いが隠れているんです

研修や会議で見かける「デキる風な長文質問」…実はそこに素敵な思いが隠れているんです

2026/11/02

こんにちは!ユーアンドミークリエイト代表取締役の古賀弘規です。宮崎初のコーチング・ファシリテーターとして、企業研修や会議のサポートをさせていただいています。

 

今日もブログを開いてくださり、本当にありがとうございます。読者のみなさんとこうして文字を通じてつながれることが、私の日々の活力になっています。

 

さて、今回は「研修・会議のあるある」をテーマにお話ししてみたいと思います。みなさんも一度は経験したことがあるのではないでしょうか。

 

それは、質疑応答の場面で登場する「デキる風な長文質問」です。

 

【「デキる風な長文質問」って、どんなもの?】

 

たとえば、研修の最後に「何かご質問はありますか?」と問いかけたとき。すっと手が挙がって、こんな風に話し始める方がいらっしゃいます。

 

「〇〇の視点から言えば、現在の市場環境では△△というリスクが非常に懸念されるわけですが、弊社の事例で言いますと以前□□といった施策を打ち出し、一定の成果を収めた経験があります。その上でのお尋ねなのですが、今回のテーマにおける講師のご見解としては、どのような優先順位で…」

 

といった形で、前提知識の解説やご自身の持論、自社の実績などが長々と続き、肝心の質問がどこにあるのか分からなくなってしまうパターンですねぇ。

 

周りの参加者も「で、結局何が聞きたいんだろう…?」と、ちょっとソワソワしてしまったり、時間が押してしまってハラハラしたりすること、ありますよね。

 

【その長文の裏側に隠された「本当の思い」】

 

ファシリテーターや講師として場に立っていると、こうした場面によく遭遇します。昔の私なら「もう少し短く要約してくれないかなぁ」と焦っていたかもしれません。

 

でも、コーチングやファシリテーションを深く学ぶ中で、見方ががらりと変わったんです。

 

実は、あの「デキる風な長文質問」をする方の心の中には、けっして悪気があるわけではないんですよね。

 

むしろ「この場に貢献したい」「自分もしっかり考えて参加していることを伝えたい」「真剣に研修に向き合っている」という、とても前向きな熱量が隠れているんです。

 

専門用語を使ったり、自分の経験を交えたりするのは、自分の問いに説得力を持たせたい、場を深めたいという情熱のあらわれでもあるんです。

 

【ファシリテーターとして温かく受け止めるコツ】

 

では、そういった長文質問が出たとき、会議の進行役やファシリテーター、企業のリーダーはどう対応すればいいでしょうか。

 

結論から言うと、一番大切なのは「否定せずに、まずはまるごと受け止めること」なんです。

 

長い質問が終わったら、まずは笑顔で「素敵な視点からのご質問、ありがとうございます!」「日頃から深く考えていらっしゃるのがよく伝わってきました」と、相手の情熱を承認します。

 

その上で、焦点をキュッと絞ってあげるサポートをするんですね。

 

「いまのお話を要約すると、〇〇の場面での優先順位について知りたい、ということでよろしいでしょうか?」

 

こうして要約して確認してあげると、質問したご本人も「自分の意図をちゃんと汲み取ってもらえた」と安心しますし、周りの受講者のみなさんも「あ、そういう質問だったんだな」と理解が深まります。

 

問いを整理してあげること。これこそがファシリテーターの優しい役割なんです。

 

【もし自分自身が長文質問をしがちかも…と感じたら】

 

ちなみに、このブログを読みながら「あ、自分もついつい質問が長くなっちゃうかも…」と思った方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

でも大丈夫ですよ!それだけあなたが仕事に対して情熱的で、知識が豊富で、真剣だという証拠ですから。

 

もし次回、質問をする機会があったら、ぜひ「一言の結論+理由」の順番で話すことを意識してみてくださいね。

 

「〜について質問があります。理由は〇〇だからです」

 

これだけで、あなたの素晴らしい考えが、もっとストレートに、もっと温かく相手に届くようになりますよ。

 

【みんなの想いを活かせる温かい場づくりを】

 

研修や会議というものは、参加する一人ひとりの「想い」でつくられていきます。

 

たとえ少し質問が長くなってしまったとしても、そこに込められた真剣な気持ちをキャッチして、みんなで共有できる素晴らしい問いへと育てていく。

 

そんな温かいファシリテーションが広まっていけば、会社もチームももっと前向きで笑顔あふれる場所になっていくと、私は信じています。

 

あなたの職場での会議や研修が、今日もお互いをリスペクトし合える素晴らしい時間になりますように。心から応援しています!

 

宮崎より愛を込めて。ユーアンドミークリエイト代表取締役の古賀弘規でした。

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