行動経済学が最強の学問である｜ダイナマイトマーケティング大学

今回ご紹介する本は

「行動経済学が最強の学問である」　

相良奈美香 著　／　SB Creative
 

行動経済学ってご存知でしょうか？
これは今、ビジネス界が最も注目している学問で
「行動経済学こそがビジネスパーソン必須の教養」
と言われているものです

で、それってなによ？
そうですね、一つわかりやすい事例を示すと

「松・竹・梅の三種類があると
　真ん中の『竹』を選んでしまう」
 

というようなものです
つまり「なぜ人はそう行動するのか？」
というように、実験で証明されたセオリーを追求する
学問なのです

で、なぜこれが「最強の学問」なのか？
これはちょっと考えるとわかるでしょう

これをきちんと追求すると
人はなぜその商品を選ぶのかがわかる
逆を言えば、選んでもらうためには
どうすればよいかがわかるからです

これって究極のマーケティングだと思いませんか？
私達は自分で選んでいるようで
実はそれを選ぶように誘導されているのですから

まるで「メンタリスト」みたいですね
実はメンタリストの方も、こういったことを学習し
会得しているから、人が何を選ぶのかを
言い当ててしまうのですよ

この本は、今まで体系化されていなかった
行動経済学を初めて体系化して紹介する本です

もちろん、具体的にどのようなものがあるのか
これを紹介いたします

が、この本結構分厚いんですよ！
なので、今回は「その１」として紹介します
正直、その２で終わらずにその３まであるかも・・・

ともかく、この行動経済学は
知っておいて損はしない
いや、知らないと損をしてしまう
そんな学問です

今回のダイナマイトマーケティング大学で
一緒に行動経済学を学んでいきましょう！