【ファシリテーション　宮崎　コンサルティング】ふせん紙大活躍！

【宮崎のファシリテーションコンサルタントがお届けする会議のコツです】

 

前にこのコーナーでホワイトボードを活用するというのを書きました。

会議においては参加者が全員見えるところに書き下ろすことがとても大事、ということでしたよね。

覚えていますか？

 

とはいっても、いつもいつもホワイトボードがあるわけではない。

また、会議はいつも会議室で行うわけでもない。

こんなとき、どうすればいい？

 

はい、ここで活躍するのが「ふせん紙」です。

のりが裏についていて、どこにでもぺたっと貼れる、あれですよ。

サイズは書き込みもできてあまり大きくないサイズがいいですね。

おすすめは7.5×7.5センチの正方形のものです。

あれを常にメモ帳などにはさんで持ち歩いておくんですよ。

いざ何かのミーティングとなったとき、メモする必要があれば、ふせん紙の登場です。
出た意見をふせん紙に書いて、手近な壁にぺたぺたと貼る。

これだけで議論がどんどん進んじゃうから不思議です。

 

これ、居酒屋なんかでやるとおもしろいですよ。

ほら、飲むとつい会社のグチなんかがでちゃうでしょ。

そのときにでたグチを一つ一つ書いて壁に貼っちゃうんです。

すると、議論に方向性が出てきて、思わぬアイデアが浮かぶことも。

 

人は耳だけで聞いた情報はすぐに忘れちゃうもの。

だからこそ、何かの議論を行うときには「書くこと」が重要になってきます。

 

あなたのふところに付箋紙。

これからの必修アイテムになりますよ。
 

 

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