【コミュニケーション　宮崎　コンサルティング】タッチ、タッチ、そこにタッチ

宮崎でコミュニケーション指導のコンサルティングを行っているユーアンドミークリエイトから、コミュニケーションに役立つ情報をお伝えします。

 

コミュニケーションで「プラスのストローク」というものがあります

これは相手にプラスの影響を与えるもの。

そのプラスのストロークの一つにタッチングというのがあります。

 

小さい子があたまをなでられるとうれしくなりますよね。

他にも尊敬している上司からポンッと肩をたたかれると、ちょっと期待されているようで喜びがわき上がってきます。

ですが、これが下手な人は「セクハラ！」なんて呼ばれてしまうんですよ。

 

では下手な人と上手な人、言葉のかけ方も、笑顔という表情も同じなのに、どこが違うのでしょうね？

下手な人のタッチングは「触ろう」という意志が見え見えです。

そのため、隙あらばどんどん触りにきています。

では上手な人はどうやっているのか？
タッチングの名人は、ギリギリまで相手に触れません。

相手に触れるのは、話の最後の最後。

 

「君に任せているからな。期待しているぞ！」
の、「期待しているぞ！」のところで、肩をポンッとたたくのです。

これだと全然嫌みにもならず、むしろさわやかな印象すら与えてくれますよね。

タッチングはベタベタ触ればいいというものではありません。

ベタベタ触れていいのはカップルくらいでしょう。

ここぞ！という場面でさりげなくタッチング。

これにより相手に好印象を与えつつ、言葉だけでは伝わってこない何かを感じてくれることができるのです。

嫌みやセクハラにならないタッチング、ぜひ応用してみて。

きっとあなたの信頼度はグンッとアップしますよ。
 

 

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