【ファシリテーション　宮崎　コンサルティング】どうせなら立ってやれ

【宮崎のファシリテーションコンサルタントがお届けする会議のコツです】

 

会議、というと会議室で行うのが普通ですね。

そこにはホワイトボードがあり、机の上に資料やらパソコンがあって、中にはお茶を飲みながら、タバコを吸いながらの会議を行う。

そんなイメージがないですか？

 

しかし、会議といわずミーティングといえばどんなイメージを持つでしょうか？

製造業などでは毎朝の簡単なミーティングを現場で行うことが多いようです。

その場合には立派な机どころかイスすら無い状態。

みんな立っています。

 

そうなると長時間はやっていられないですよね。

発言も手短に、そして伝えるべきことも要約して。

どうせなら現場のミーティングだけではなく、通常の会議もこのスタイルでやってみるのはいかがでしょうか？

 

そんなのでちゃんとした会議ができるの？

そう思うかもしれませんが、なんとキヤノン電子という会社では会議は全て立ったままでやっているそうです。

これなら会議中に居眠りする暇はないし、早く会議を終わらせたいから意識も集中しますよね。

その結果、会議の時間が四分の一ほどに短縮したとか。

 

まぁ、全ての会議を立って行うのは無理かもしれませんが、あえて会議室を離れて、イスも机も無い場所でやってみるのもいいかもしれませんよ。

特に現場を持っているような場面では、こういった会議スタイルを定着させ、効率のよい発言を促す訓練をさせるのもＯＪＴの考え方の一つになるでしょう。

 

ま、だまされたと思って一度お試しを！

 

 

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