【ファシリテーション　宮崎　オンライン　リモート　研修】目の前にいない相手、だからこそ

宮崎やリモートのオンライン研修で会議・ファシリテーション指導をしているコンサルタントがお届けする会議のコツです。

 

最近ではインターネット回線などを活用したオンライン会議が増えています。

特に企業では遠隔地とのやりとりやミーティングに活用しているところが増えています。

このタイプの会議の良いところは、費用が安くすむこと。

会議のためにわざわざ時間を使って出張しなくていいんですから。

企業にとっては便利なものです。

しかし困ったこともあります。

それは意思の疎通が思ったよりもやりにくいということ。

決定したと思われる結論でも、相手側との微妙な意見の取り違いで思わぬ結果を招いた、なんてこともあります。

それに思ったように意思の疎通ができなくて、時間ばかり過ぎていくということもしばしば。

だからこそやって欲しいことがあるのです。

それが「書くこと」です。

 

通常の会議でも書かない場面が多いと思います。

相手を目の前にしても、微妙な思いの違いから対立を生んだり確認に時間がかかったりするものです。

これが目の前にいない相手になればなおさらのこと。

こういった会議の場面では、だれかが書記役となって議論していることをパソコンに打ち込み、全員がそれを見られるようにするとよいでしょう。

ほとんどのネット会議システムにはそういった機能がついているはずです。

私も昔はスカイプを使って音声だけで会議をやることがよくありましたが、文字情報にして伝えることで理解度が深まりました。

それだけ「書くこと」は必要なことなのです。

あなたのネット会議、ぜひ一度見直してみてください。
 

 

ファシリテーションや会議の指導・運営については、お気軽にお問い合わせください。

オンラインでのリモート研修も実施しています。