その話を信じてもらうには【コミュニケーション　宮崎　研修　オンライン リモート】

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「そんなうまい話、あるわけないよ」
なんて言われたことあるでしょう。

けれどこちらは本当の話で、あなたのためになるからと思って必死で伝えようとする。

しかし、話せば話すほど相手には胡散臭いと思われる。

これ、どうしてそうなっちゃうんでしょう？

実はあなたが必死に話せば話すほど、相手には信じてもらえなくなるという法則があるのです。

こちらの話を信じてもらおうとするときの傾向として、つい「説得」をしてしまいます。

説得とは相手を言い聞かせること。

つまりこちらの思い通りに動かそうという意図があるのです。

相手はそれを本能的に察知し、思い通りにはならないぞという防衛機能が働いてしまいます。

ではその防衛機能を働かせないようにするにはどうすればよいのでしょうか？

こんなときには、説得ではなく「納得」をさせるのです。

納得といってもこれが難しい。

ではどうすれば相手は納得するのでしょうか？

 

そのためには「質問」を活用してください。

「この商品を使えば健康にいいよ」では説得。

けれど「今、健康に不安はない？」と質問し、不安を感じたと思ったときに「それだったらこの商品がいいよ」と伝えると納得するのです。

納得は相手がその必要性を感じたときに初めて生まれるものです。

だから、まずは必要性を感じてもらうこと。

そのために質問を使って

「相手が今何を望んでいるのか？」

を引き出すのです。

こちらの話を信じてもらうために、まずは質問ですよ。
 

 

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