小声を使え【コミュニケーション　宮崎　研修　オンライン リモート】

宮崎やリモートでコミュニケーション指導のコンサルティングを行っているユーアンドミークリエイトから、コミュニケーションに役立つ情報をお伝えします。

 

相手に何かを伝えるとき。

やはりハッキリとした大きな声で伝えるのが基本ですよね。

そうしないと相手は聞き漏らしをしたり、聞き違えたりすることがありますから。

しかし、たまには小声が役に立つことがあるんですよ。

それはどのようなときなのか？

 

実はこれも重要なことを伝えるときなのです。

でもどうして小声が役に立つのか？

重要なことの方がハッキリと大きな声を使ったほうがいいような気がしますけど。

これ、小声だけ使ってもダメなのです。

普通にしゃべるときにはハッキリとした大きな声で話すのです。

すると聞き手はだんだんとその声に慣れてきます。

そんなときに突然、ヒソヒソ話のような小さな声でしゃべられたら。

どんな話をするんだろうと思い切り耳を傾けちゃいますよね。

つまり、小さな声を使うというのは相手の集中力を高める効果があるのです。

そうすることで、本当に伝えたいことが相手にも伝わりやすくなります。

大事なのは会話にメリハリを付けることです。

これは声の大きさだけでなく、その早さにもコツがあります。

大事なところはゆっくりと。

また繰り返して伝えるのもポイントです。

ですから、普段の会話の中でも一本調子で話をするのではなく、声の大きさ、早さなどを工夫するクセをつけてみてください。

そうすることで小声の効果はさらに高まっていきますよ。

そのためにも、普段からの発声練習も欠かさずに。

基本はやはりハッキリと大きな声で、ですよ。
 

 

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