小道具は常に【ファシリテーション　宮崎　オンライン　リモート　研修】

宮崎やリモートのオンライン研修で会議・ファシリテーション指導をしているコンサルタントがお届けする会議のコツです。

 

話し合いにおける小道具。

たとえばホワイトボードだったり、ペンだったり付箋紙だったり。

こういったもの、常にチェックしていますか？

一番多いパターンが、ホワイトボードマーカーがつかなくなってしまうこと。

これは困りますよね。

 

あと、付箋紙が足りなくなったり。

ホワイトボードも前の会議の記録がそのままになって、消していいのかどうかもわからない状態。

このように、会議における小道具が常に使える状態にあるのかどうかをチェックするのも、ファシリテーターの役割の一つと言っていいでしょう。

 

私は特にホワイトボードマーカーには注意を払っています。

会議前にインクがちゃんと出るかをチェックし、危なそうな場合は事前に取り替えてもらう。

もしくは、持参したマーカーを使う、などなど。

前にこんな失敗もしました。

１００均で安いからと付箋を購入したのはいいのですが。

いざ使うときにはがすと、クルンと丸まってしまうのです。

これだとあとから記録用に撮影するときに見えなくなってしまいます。

安いものを使うと、こういった阻害要因になることもありますのでご注意を。

ファシリテーターによっては、メーカーなどを指定する人もいます。

これ、めんどくさいと思わないで下さい。

それなりに理由があるのですから。

 

一つの小道具に不備があるお陰で、会議がスムーズに進まなくなる。

こういうことはザラに起こります。

会議がノッている時だからこそ、その空気感を中断させたくないものです。

そのためにも、ファシリテーターは小道具には常に気を使っておくこと。

これをお忘れなく。
　

 

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