事実で話しあえ【コミュニケーション　宮崎　研修　オンライン リモート】

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チームで話し合いをやっていると、つい議論になってしまう場面がよくあります。
意見の対立です。

 

こういった場面に出くわすと、熱い議論を交わしている方はいいのですが、そうではない傍観者は迷惑をこうむるだけですよね。

そして無駄な時間が過ぎていく。

そもそも、そういった熱い意見の対立はどうして起きてしまうのか？
理由は様々ですが、その多くは「解釈の違いによる感情のぶつけ合い」になっているからです。

これはどういうことなのか？

例えば目の前にあるものをあなたは「赤い」と言ったところ、別の人は「ピンクだ」と言う。

それで赤なのかピンクなのか、といった解釈の違いを言い合ってお互いに譲らなくなる、といったパターンです。

今のはわかり易い例ですが、意見の対立はこういった「解釈」つまり捉え方の違いによる自己主張を言い合っていることが多いのです。

そういうときにはどうすればいいのか？

このときには「事実はなんなのか」ということに着目することが大事なのです。

目の前にあるものを何色と呼んでいいのかわからないけれど、赤っぽくてピンクっぽい物体があるのは間違いないのですから。

まずはその事実をとらえましょう。

事実をしっかりと捉えると、お互いに考え方の違い、解釈の違いに気づくでしょう。

そこを議論しても平行線をたどるだけ。

今目の前にある事実に目をむけると、話はすんなりと通りますよ。

まずは事実に目を向けてみましょう。
 

 

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