【コミュニケーション　宮崎　研修　オンライン リモート】それって褒め言葉？

宮崎やリモートでコミュニケーション指導のコンサルティングを行っているユーアンドミークリエイトから、コミュニケーションに役立つ情報をお伝えします。

 

褒めることで人は伸びる。

これは多くの人がそう言っていますし、子育てやスポーツなどで効果が実証されています。

しかし、その褒め言葉にもちょっとした落とし穴があるのです。
そもそも、その言葉が褒め言葉なのかを誰が決めるのでしょうか？

 

これは褒められた本人ですよね。

裏を返すと、こちらが褒め言葉だと思って伝えた言葉でも、受け取り手によってはそう感じてくれない、それどころか皮肉に受け取ってしまうような場合もあります。

「君はとてもキレイだ」

 

そう褒め言葉を伝えてみても、自分はそうは思っていない、そんな言葉は信じられない、そう相手が思ったら褒め言葉の効果はありません。
ではどうすればいいのでしょうか？

 

方法は二つあります。まず一つ目はＩ（アイ）メッセージを使うこと。

 

「ボクにとって君はとてもキレイに見えるよ」

 

これは、伝えられた本人が自分をどう思っていようが、伝える側がそう思っているのですから。

紛れもない事実として相手に伝わるでしょう。

そしてもうひとつの方法、それは何度も褒め続けることです。

褒めるというのは一度だけで効果があるものではありません。

何度も何度も、同じようにそう言われ続けると

「そうなんだろうなぁ」

 

という意識に変わっていきます。

その結果、相手の内面が褒め言葉を受け入れ、そのように変化していくのです。

褒め言葉をきちんと使えば効果絶大になりますよ。
 

 

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