全体像を理解させる【コミュニケーション　宮崎　研修　オンライン リモート】

宮崎やリモートでコミュニケーション指導のコンサルティングを行っているユーアンドミークリエイトから、コミュニケーションに役立つ情報をお伝えします。

 

チームメンバーに行動をしてもらおうと思ったとき。

リーダーであるあなたはどのようにメンバーを動かしますか？

通常ならば「こうしてください」とメンバーに指示をしますね。

しかし、指示をしてもなかなか動いてくれないということがほとんどではないでしょうか？

どうして思ったとおりメンバーが動いてくれないのか？
実はこれ、ちゃんと理由があるのです。

 

メンバーは指示されたことは理解できても、それがどうして必要なのか、なぜ動かないといけないのかが理解出来ていないことが多いのです。

つまり、木を見て森を見ず、という状況なのです。

そういった状況では、自分がどんな役目を負って、やることがどのような作用を及ぼすのかがわかりません。

これが、やりがいを持てないということなんです。

だからこそ、チームメンバーには全体像を理解させる必要があります。

全体像が理解できれば、その行動がなぜやらなければいけないのか、それがどのような作用を及ぼすのかが自ずと見えてきます。

自ずと見えてくると、今度は指示をしなくてもメンバーは必要となる行動を始めるのです。

とある企業では、どのような小さな情報も社員へ公開しているそうです。

売上や利益といった数字のことはもちろん、社員同士の思いや考えまでも共有できるような仕組みをとっているそうです。

そうすることで、自分たちが背負っている役割が明確になってくるんですね。

全体像を理解する。

これはトップだけの役割じゃないんです。

メンバー全員で情報を共有してみましょう。
 

 

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