あきらめずに続けること【コミュニケーション　宮崎　研修　オンライン リモート】

宮崎やリモートでコミュニケーション指導のコンサルティングを行っているユーアンドミークリエイトから、コミュニケーションに役立つ情報をお伝えします。

 

伝説のバスケ漫画「スラムダンク」。

この中で登場する安西先生の名言にこんなのがあります。

「あきらめたらそこで試合終了だよ」

これはどんなことにも言えますね。

特に、人と接するときにはこのことを意識してほしいんです。

目の前の人に対して、どうすればこちらのことをわかってもらえるか、理解してもらえるか。

これを諦めてしまったら、相手との関係性はそこで終わりになります。

一つのやり方だけに固執するのではなく、他にも方法はないか、もっとわかりやすく伝える方法はないか、どうすれば相手がこちらの言葉を受け止めてくれるか、などなど。

さまざまな工夫をこらしてみることが大切です。

人はどの方法が一番しっくりくるか、実験してみないとわかりませんからね。

こういったコミュニケーションは、上司が部下に、また逆に部下が上司に対して行う際に考えて欲しいものなのです。

いつも同じ言い方、伝え方だと相手は理解してくれない。

それを相手のせいにするのではなく、自分のやり方に問題があるのではないかと考えてください。

さまざまな伝え方の工夫をする上で、自分に足りなかったところや問題だったところが見えてきます。

これらが見えてくれば改善すればいいだけのことですからね。

とまぁ、あきらめずに続けてみることをお伝えしましたが、これはあくまでもお互いの関係性がある程度できている場合の話です。

こちらの思いをとにかく理解してもらおうと、一目惚れの相手に対してやり続けると…

これはもうストーカーですからね。

自分と相手の関係性をきちんとつくってから。

相手が嫌がっているのに無理やり関係性を作ろうとしないこと。

こういう場合は諦めも肝心ですよ。
 

 

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