悪いのは私なんです【コミュニケーション　宮崎　研修　オンライン リモート】

宮崎やリモートでコミュニケーション指導のコンサルティングを行っているユーアンドミークリエイトから、コミュニケーションに役立つ情報をお伝えします。

 

世の中、なぜだか「謝罪会見」が流行っていますね。

某タレントの謝罪会見は完璧だったけれど、社長の方はやってはいけないことばかりだった。

なんて解説をワイドショーでしている人もいました。

確かに、悪いことをしてしまった時の謝罪はとても大切です。

きちんと、誠心誠意謝ること。

言い訳はせずに、これからどうしていくのかを伝えること。

こういったテクニックは、インターネット上にもたくさん情報があるので、ぜひ一度は見ておいた方がいいでしょう。

今回はその謝罪の話ではありません。

何か悪い出来事が起きた時に、その対策を考えようとするときの話です。

ここで最も大事な考え方は「悪いのは私なんです」ということなのです。

これは例え、相手に責任の所在があるのが明らかであっても、なのです。

どうしてなのか？

 

何か悪い出来事が起きて、それを改善しようとしたり対策を練ろうと思った時に、その行動を行えるのは誰でしょうか？
他ならぬ自分自身です。

自分が何らかの行動を起こさない限り、物事は解決しません。

なのに、その責任を他人にばかりなすりつけてしまうと、どうなるでしょうか？

その責任を負う他人が行動しない限り、何も改善行動は行われません。

だから「自分にも非がある」と考えることが必要です。

「相手が約束の期日を守らなかった」→「期日前に確認の連絡をしていなかった」

 

こんな感じで、自分の中の責任の所在を見つけ出すことが、解決に導くためのポイントとなります。

悪いのは自分、その要素もしっかりと考えてくださいね。
 

 

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