高圧的な人に向き合うには【コミュニケーション　宮崎　研修　オンライン リモート】

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このところ世間を賑わせている言葉に「パワハラ」というのがあります。

暴力的なパワハラに対しては、それなりに対処しなければいけないでしょうが、問題はそれほどではないが相手が自分に対して高圧的な態度をとっている場合です。

これは上司だけでなく、同僚などからもそんな態度を取られることもあるでしょう。

そもそも、そういった人はどうして高圧的な態度を取るのでしょうか？

多くは「自分が正しい、認められたい」という承認欲求の現れであると言えます。

こちらを悪とみなすのではなく、あくまでも自分が正義だと言いたいのです。

だからちょっとたちが悪いんです。

だって、高圧的な態度をとる側としては、何を反論しても「自分が正しい」のであり「だからあなたは私のことを認めなさい」なのですから。

だったらこういった人とどのように向き合えばいいのでしょうか？
実は、こういった人は人との付き合いに上下関係をつけたがります。

高圧的な態度をとる相手というのは、自分よりも下だとみなしているわけです。

だから、一つの手段としては、その人よりも上の立場の人、上司だったり権威のある方の力を借りる、という手があります。

が、これはちょっと正攻法ではありませんよね。

もう一つの手段としては、簡単なことです。

「はい、そうですね」と受け止めて、そのまま受け流しましょう。

つまり、言わせるだけ言わせておけばいいのです。

高圧的な態度に逆らおうとすると、余計に高圧的になります。

認められたいのだから認めてあげればいいんです。

それがストレスを受け流す付き合い方ですよ。
 

 

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