リモート会議で人に任せる【ファシリテーション　宮崎　オンライン　リモート　研修】

宮崎やリモートのオンライン研修で会議・ファシリテーション指導をしているコンサルタントがお届けする会議のコツです。

 

リアルな場面でのファシリテーターというのは、会議のなんでも屋さんにならなければいけません。

司会進行はあたり前、記録役やタイムキーパー、さらには備品の準備や終わった後に議事録まとめなどなど。

たくさんやることがあります。

しかしリモート会議では全てをファシリテーターが行うのは至難の業です。

というか不可能でしょう。

まず必要なのがリモート会議のホストという役割です。

これは進行しながら参加者の状況を確認したり、ブレイクアウトルームの作成をしたり、というのは難しいものです。

さらに議事録を取る記録役。

これ、やってみるとわかるのですがホワイトボードに記載するのとは違って、キーボードを打ちながら進行をするのはかなり難しいものです。

強いて言えばタイムキーパーくらいはファシリテーターが行えるでしょうが、リモートに慣れていないとうっかり時間を忘れてしまうものです。

そのため、リモート会議を行う際にはファシリテーター以外に今お伝えした三つの役割を誰かに任せるということも必要になります。

 

ホストについてはファシリテーターが共同ホストとなり、ホスト役に指示をしながら進めるといいでしょう。
記録役については、キーボードを打つのが速い人にお願いをしてみましょう。

記録内容をファシリテーターが復唱し、それを記録するというやり方をするといいですよ。
タイムキーパーにはその場で５分とか１０分とか時間を指示しておくことをおすすめします。

一人でやらずに人に任せるのも会議のコツですよ。
 

 

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