オキシトシンを出そう【コミュニケーション　宮崎　研修　オンライン リモート】

宮崎やリモートでコミュニケーション指導のコンサルティングを行っているユーアンドミークリエイトから、コミュニケーションに役立つ情報をお伝えします。

 

前回は３つの幸福感を出すホルモンの話をしました。

今回はその中の一つ「オキシトシン」を出して幸福感を味わう方法について、詳しくお伝えしましょう。

オキシトシンは心をやすらぎに導くホルモンです。

そのためには「人に触れる」ということを行うとよいとされています。

とはいっても、むやみやたらに人に触れるなんていうことはできませんよね。

特に男性が女性に触れてしまうと、セクハラになる危険性が高いです。

そこでおすすめなのが「困っている人を助ける」という行為です。

これもオキシトシンを増やす方法の一つになります。

困っている人を助ける。

例えば重い荷物を持っている人を手伝う、道に迷っている人に道を教える、などなど。

自分ができると思ったことをどんどん積極的に行ってみましょう。

そうすることでオキシトシンが分泌され、幸せな気分を味わうことができます。

さらに相手にも感謝されることで、もっと幸せを感じることもできますね。

ただし注意点があります。

相手からのお礼を期待してしまい、相手から感謝の言葉をもらえなかったときは、不満の気持ちが高まってしまいます。

これだと逆効果になりますね。

見返りを期待せず、一方的に相手に尽くしてみる。

これがオキシトシンを増やす方法です。

さらに良い方法があります。

寝る前に今日行った親切なできごとを三つ思い浮かべて記録をしていくというものです。

こうすると、オキシトシンを分泌して眠りにつくので、安眠にも効果があります。

幸福感を高めるためにも、人に親切に接しましょう。
 

 

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