リモート会議では大きなリアクションを【ファシリテーション　宮崎　オンライン　リモート　研修】

宮崎やリモートのオンライン研修で会議・ファシリテーション指導をしているコンサルタントがお届けする会議のコツです。

 

リモート会議と対面での会議、一番大きな違いは、相手の反応をすぐに捉えることができるか否か、ではないでしょうか。
対面での会議は、その場の空気感というのを肌で感じることができます。

そのため、ファシリテーターとしての投げかけがうまく機能しているかどうかを見極めることができます。

しかしリモート会議では、そういった空気感を感じることが難しくなります。

そのため、発言を待つ時間が長くなったり、参加者同士の対話も思ったより難しく感じることが多くなります。

こういったことを防ぐためにぜひ意識してほしいのが「大きなリアクションを取る」ということです。

例えば「大きくうなずく」。

たったこれだけで発言する人は安心感を感じることができます。

また、会議の参加者が発言を求める際に手を挙げるときにも、その仕草がわかるように手を挙げるだけでなく、そこで手を左右に振ってみるなどすると、ファシリテーターもすぐに気づいてくれます。
逆にファシリテーターとしてのリアクションとしては、発言が出た時に「それ、いいですね」と言いながら手で「Ｇｏｏｄ」のポーズをしてカメラに近づけるなど。

こういった派手なリアクションをすることで、発言した人も安心感を感じてくれます。

たくさんの人がリモート会議に参加すると、すべての人を一度に見渡すのは難しいものです。

だからこそ、大きなリアクションをして自分を目立たせるようにしましょう。

大勢の対面での会議では恥ずかしい行為も、部屋に一人だと思い切ってできるのがリモートの良い点ですね。
 

 

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