行動語録　その８　明日があるから

会社勤めをしていたころ。

このころは仕事・仕事に流されてたな。

 

目の前にある難問をこなすので精一杯。

ひどいときは、月曜の朝に報告会議に出て、その日の昼から出張。そしてほぼ一週間メーカーにかんづめして金曜の夜に開放。
土曜の朝の飛行機で帰ってきて、そしてまた月曜の朝に報告のために会社に出る。

そんなことを一ヶ月くらい繰り返したことがありました。

あのころは、「時間」という軸にただ流されていた気がします。

じゃぁ今は？

今、というよりはコーチングで生きていこうと思ってから「明日なにをしようか？」この考え方が板についてきました。
目の前にある難問をこなすことも大事だけど、それをこなした先にある「明日」のことを考えたほうが気が楽だもんね。

 

でも、「明日」を希望的観測でみているわけじゃない。

「明日」やりたいことが「あさって」につながり、それが一週間後、一ヵ月後、一年後・・・というようにつながっていく。
明日を考えることが自分の未来を開くことだ。

それに気づいたら、「今」を生きることがとても楽になりました。

自分はまだまだコーチとしては半人前。

はやく誰からも「一流のコーチ」と言われるよう、そして「コーチ」と「コーチング」が市民権を得られるように進んでいきたい。

その「明日」を見つめているから、「今」がとても楽しいんです。

たとえ人から「たいへんですねぇ」とか「つらくないですか」なんていわれようとね。

「明日」がはっきり見えたら、いつも笑顔でいられるものですよ。

 

行動語録　その８
明日をしっかりと見つめられれば、今はとても楽しくなる