行動語録　その３２　ふらふらだと

　ある日のこと、昼から頭が痛くてふらふらでした。そのため、薬を飲んで早めにおやすみ。

　こうやって体調を崩すと、健康のありがたさがよくわかりますね。動こうと思っても動けないんですよ。行動している自分をイメージすることができない。とにかく現状のだるさ、きつさから解放されたい。そんな感じです。

 

　体調不良だと行動できないのはもうおわかりですよね。こんな状態だと、いいアイデアも生まれないし。やりたいことだって手をつける気力もない。

 

　コーチング商売。体が資本ですからね。身にしみております。

 

　と、ここまでは皆さん当たり前に考えること。私はさらに一歩進めた考えを思いつきました。

　そもそも体調不良になったのはなぜ？　どこか体に無理があったんだよね。そのひずみがこういった形になって現れた。

　ということは、体調不良は今の自分の行動を見直すチャンスなんだ。何か自然の摂理に反することをしているんだよ。見直すのは行動だけじゃなく考え方もそうだよね。

「病は気から」というくらいだから、「気」＝「思考」にもひずみがきている証拠じゃないかな。カゼひきそうだから、といって体調ばかりに気を遣わずに、今の自分の思考も気をつかってみる必要があるんじゃないかな。

　実は今、ひとつ思い当たることがあるんです。これがひずみなのかはハッキリとはわからないけれど。気がかりであることは間違いないです。ということを、ふらふらになりながらもふとんの中で考えておりました。

　いずれにせよ、体のひずみである体調不良を早く治さねば。今日もクライアントが待っている！

 

行動語録　その３２
体のひずみである体調不良は、心や考え方のひずみの現れでもある