行動語録　その７０　視線を上げると

昨日の行動語録で「視線を１５°上げる」というのをお伝えしましたね。

視線を上げると、自然に胸を張って歩くことができる。
それが他人から見ると、自信を持っているように見える、ということでした。

 

この視線を上げる、もっとすごい効果があるんですよ。

まず、普段見ている景色がびっくりするほど変化するんです。
「え、この通りってこんな景色だっけ？」
なんて思うこと間違いなし。

新たな発見が次々と見つかりますよ。

そうすると、自然に町を歩くことが楽しくなっちゃう。

そして、視線が道のずっと先の方に向くと、疲れなくなるんですよ。
ぐんぐん進んでいけるような気がしてね。

 

私が自転車で活動していたとき、この効果に助けられていました。

自転車のレースで坂を上るときに、下に視線を落として走るとむっちゃ疲れます。
けれど、坂の上の方をしっかりとにらんでいくと、
「いったるでぇ〜！」
という気力がわいて、ペダルをこぐ足が前に進んでいけるんですよ。

 

レースだけじゃなく、普通に自転車に乗るときもそう。
ほら、一段高くなった歩道を自転車で走ると、ところどころ凹凸になってるでしょ。
その凹凸に気をとられながら走ると、むっちゃ疲れます。
が、視線を上げて走ると、その凹凸が全然気にならないんですよ。

 

これは試して見るべし！

行動語録　その７０

視線を上げて歩くと、町並みの景色が変わって見えるし、疲れずに進める