行動語録　その７１　上を向いて歩こう

今日も視線シリーズ。第三弾です。

タイトルの通り、真上を向いて歩いているとさすがに危ないのでそれはやめておきましょう（笑）

 

視線を１５°上げる効果は
・胸を張って堂々と歩ける
・そのおかげで自信を持っているように見られる
・街の景色が変わって見えるので歩くのが楽しくなる
・歩いていて疲れなくなる

というのがあります。

 

そしてこの視線を１５°上げる一番の効果を今日ご紹介しちゃいます。
これは私が「行動的だね」といわれる秘密の一つかも。

 

視線を上げて生活していると、先を見通す力がついてくるんですよ。
歩いていて下ばかり見ていると、常に目先のことしか考えられなくなっちゃう。

石につまずくんじゃないか。
そこのでこぼこを乗り越えるのはめんどくさい。
などなど。

 

めまぐるしく変化するところばかり見ていると、ほんとにそこにしか意識がいかなくなっちゃう。

これ、歩いているときだけじゃなく普段の思考パターンもそうなっちゃうんですよ。

 

事業を成功させたい。
でも視線はついつい目先ばかり。
１年後、３年後、５年後・・・なんてところに意識がだんだんといかなくなっちゃう。

これ、何て言うか知っています？

そう、「自転車操業」ですね。

 

しかし、視線を１５°上げると、歩いているときに先の先まで見えちゃう。
そう、先にある危険なものがいち早く察知できるんです。

その危険が迫ってきたときには、そこに意識を集中させますが、それを乗り越えるのは思ったよりも楽。

あ、この程度なんだってね。

どうしてか。
だって、意識は常に「未来」にあるから。
思考パターンが常に先を見通して、今の行動を考えるようになっちゃうんです。

 

これが普段の思考パターンに組み込まれると、生活や事業などでも同じように「未来」を見据えた行動が自然にできるようになっちゃう。

 

これが「思考のクセ」というやつです。

普段の何気ない行動パターンが、今の自分を作っている。
これをまず自覚してね。

 

そうすれば、普段の行動パターンを「未来を見つめる」ように変えちゃえば、いざというときも「未来」を見て行動できちゃう。

その「未来」も「どうすればできるようになるのか？」という可能思考になるんですよ。

 

ほんのちょっとした工夫でも、繰り返して行うことで自分の人生まで変えることができるかもよ。

行動語録　その７１

視線を１５°上げるクセをつけると、未来を見つめる思考のクセを身につけることができる