行動語録　その７３　時間は守ろうね

宮崎の悪しき習慣「宮崎時間」。
「日向時間」ともいわれている。

 

何、それ？

はい、３０分や１時間は平気で遅れてくるってやつ。
もしくは、時間ぎりぎりになってから行動を開始するというもの。

 

たとえば講演会が午後１時から開始だとするでしょ。
でも１２：５０の段階では集まりが悪い。
５分前でもまだまだ。

１時になってようやく人が集まり出す。
開始時刻なのに。

 

そして様子を見て数分遅れで講演開始。
開始して３０分の間に人がどんどん入ってくる。

ひどい人になると
「あ、１時だわ。出かけなくちゃ」

 

おいおい、１時開始でしょうがっ！
今から家を出てどうするんだよっ！

こういった現象は、全国どこにでもあるとは思うけどね。
 

どうしてこう時間に対してルーズなのかね？
相手の迷惑ってやつを考えていないんだよね。
自分の都合ばかり考えて。

 

私は時間にはうるさいです。
待ち合わせとかの時間の、最低５分前には到着してます。
もっと早いときも。

相手がいる場合は、相手に迷惑かけられないでしょ。

どうしてもこちらが遅れる場合には、一報入れるのは常識です。

今でこそ携帯電話が当たり前に普及していますが、それ以前の十数年前は、連絡したくてもできない状況に陥った場合はすごくストレスでしたね。

 

ま、いずれにせよ「時間を守る」というのは社会人としての常識でしょ。
最低限度、守らなければいけないルールだと思っております。

 

時間を守るように心がけると、どのような変化があるのか？

時間を守るために「準備」というのをしっかりとやることに意識を向け始めますね。
そうすると、行動が前倒しになっていきます。

行動が前倒しになると、何でもかんでもやることのスピードが早くなります。
思考も先に先に考えるようになるんですよ。

 

囲碁や将棋、オセロなんかの「先を読む力」みたいなものかな。
自分の行動の先読みのクセがついちゃう。

あの時間に間に合うためには、こうやってああやって。
そのためにはいつまでにこの準備をやっておいて。

 

まずは時間を守るクセをつける。
ただ守るだけじゃなく、できれば５分前行動を身につけるといいですよね。

行動語録　その７３

時間を守るための行動を考える癖をつけると、先読みする力がついてくる