行動語録　その７９　小説家の裏側

「小説家の裏側、全部見せます」
なんてタイトルの暴露本を出版！

ってことじゃないんですけどね。

 

そもそも「小説家」って誰のことよ？

はい、自称・小説家の私のことでございます。

 

私はメルマガやブログでコーチングや人生の成功をテーマとした小説を書いております。
ま、プロじゃないんだから気楽にやってますけどね。

でも中途半端なものは書きたくない。
しかし、いざ筆を進めようとすると、これがなかなか…

気合いを入れちゃうとダメなんですね。

 

メルマガを始めた頃は、毎週３５文字×８０行を目標に毎週締め切り間際に書き上げておりました。

んでも、それだと話のつじつまを合わせるのに苦労したり、連続性が感じられなかったり。

これが独立したてのころは、悲しいかな時間があったもので、暇を見つけては小説をだぁ〜っと数回分書きためておりました。

このやり方の方が、気分がのってくると３回分くらい一気にかけちゃうんですよね。

そして、このころから一回の連載量が１００行を超えるようになっちゃった。

どんどんアイデアが湧いてくるんですよね。

そして、モバイルパソコンを手に入れてからはその勢いが止まらない。
あちらこちらで書きまくるようになっちゃいましたよ。

 

そして今では、「机の上では小説が書けない人間」になっちゃった時期があります。
ブログとかは机の上で書いているんだけど、小説だけはダメ。

ではどこで書いているのか？

 

そのほとんどが、当時は電車の中でした。

当時私ははほぼ週に一回、約１時間かけて宮崎市へ出向いていました。
この往復の時を利用して、ノートパソコンでせこせこ小説を書くんです。

このほうがアイデアがでてくるんですよね。
そして文字に落とし込みやすい。

 

どうやら「動いている」というのが自分の場合いいみたい。

一カ所にこもっていると、頭の中も固定されちゃうようで。
しかし、周りの風景に動きがあると、それにシンクロするように思考も動くようです。

 

小説を書き溜めたときには、メルマガを電車で書いたりもしていました。
その他のコラムもそう。

電車の中だけじゃなく、家やオフィスの外で書くことだって多いです。

うん、やっぱ「ちょっと違う空間」ってのが役立つようですね。

行動語録　その７９

普段と違う空気や空間の中にいると、思考もぐんぐん動いてくれる