行動語録　その８１　笑顔って大事だね

自分から言うのも何なのですが、
「笑顔がいいね」
ってよく言われます。

 

ん、確かにこの点は自分でもちょっと自信があるところ。
右斜め３０°の角度が最高ですよ！
 

でも、気がついたらこんなによく笑って人と話ができるようになったのはごく最近じゃないかな。

よく知っている人や親しい人には、笑顔で対応していたと思うんですよ。
しかし、そうじゃない人、初対面の人にはどうだっただろう？
また、あまり近すぎる身内に対しては？

おそらくこんなに笑っていなかったでしょうね。

 

これだけ笑えるようになったのはどうしてかな？
おそらく「感受性が豊か」になったせいかもしれない。

なんと、感動したら涙を流せるようになりました。
前は絶対に泣かなかったのに。

 

これ、自分の感覚を自分で受け入れられるようになったおかげだと思っています。
つまり自分で自分を認められるようになったってことなんだろうな。

その転換期はどこかというと、やはりコーチングでしょうね。

コーチングをすればするほど、人の「心」の面に焦点が当たるようになりました。
話を聴くときも、喜怒哀楽といった感情や気持ちのフィードバックを意識しています。

人の心に焦点を当てていると、当然ながら自分の心にも焦点が当たるようになったんだろうね。
だから、自分を正直に出せるようになったみたい。

 

そういう意味で、笑顔が作り笑いではなく自然に出せるようになったんじゃないかな。

笑顔は人と人との距離を縮めてくれますよね。
良い電波を発信しているって感じ。
だから自然に人が寄ってくる。

 

以前、一年間に名刺交換した人をざっとあげてみたんですよ。
名刺交換した人は、全部データベースに残しているから。
そしたら数だけでも５００人超えているんです。

 

全くの一見さんもいるけれど、深くおつきあいを始めた方もいる。
コーチだけでなく、いろんな職種の方がたくさんいます。

勤めていた時代には信じられない数です。

これはもっともっと増えていくでしょうね。

この数はおそらく笑顔の時間に比例しているような気がしているんですよ。
笑顔の時には人にたくさん出会える、ってね。

 

そして、出会った人とのおつきあいの深さは、笑顔の深さにも比例しているんでしょうね。
心からの笑顔で対応できた人は、今もいろんなつながりを持っているような気がします。

うん、もっともっと笑顔を自分の中にしっかりと根付かせられるように努力しなきゃ！

行動語録　その８１

笑顔の時間と深さが、出会った人との関係を決めてくれる