行動語録　その８４　神が降りる瞬間

いきなり怪しいタイトルだなぁ〜
いつから宗教家に転身したの？

 

いえいえ、そうじゃありませんよ。
しかし、今日の話はある意味その世界に近いかも。

 

私は日々書き物に囲まれております。
とくに月末はすごいですよ。

これを書いた当時は、週三本のメルマガ、ウチ一本は小説。

月二回のコミュニケーション通信の発行。

そしてこの毎日の連載小説。

 

その他に、スポット的に書き物をやったり企画書を書いたり。

う〜、今の自分からワープロをなくしたらもぬけの殻になってしまうかも・・・（笑）

 

いま自分でこうやって書いているものを棚卸ししてみて、ちょっとびっくり。
よくこんなにネタが出てくるものだね。

 

しかし、ここがおもしろいところ。
書けば書くほど、ネタが頭に浮かんでくるんですよ。

しかも、書くことについてのタイトルさえ決めてしまえば、あとは書きながら内容を思いついちゃう。

今、この行動語録もまさにそう。
何を書こうかな、というタイトルさえ決めてしまえば、あとは腕が勝手にうごくようなものです。

おっ！自動書記か？（←ちょっとオカルトっぽくなってきた？）

 

これね、セミナーとか研修の時もそうなんですよ。
おおまかに「こういうことを話そうかな」と思ったら、あとはぶっつけ本番。
しゃべりながら次に頭に浮かんだことをどんどん口に出してます。

だから、その場でふと考えついたネタなんかも多いですよ。

 

といっても、全く根拠のない行き当たりばったりの内容ではありません。
それなりに自分の中で情報としてもっていて、それを自分なりに咀嚼して自分の言葉で話しているだけ。

そう、これが「神が降りる瞬間」なんですよ。

言い換えれば「ひらめき」の世界。

どうやら「ひらめき」というのは訓練次第でいくらでも出てくるようですね。
このひらめきサイクルを使えば使うほど、どんどんとひらめきが湧いてきちゃう。

 

私の場合は、それを書き物とセミナーで使っているんです。
これだけたくさん書いても、まだまだ書きたいものはありますからね。
これだけたくさんセミナーをやっても、まだまだ伝えたいものはたくさんあります。

 

「わたし、頭が悪いからなにもひらめかないの」
って人がいますけれど、それは違います。
頭が悪いんじゃなくて、自分の考えをアウトプットするクセがついてないだけ。
日頃から自分の思いや考えをアウトプットするクセをつけておくと、ひらめきをすぐにキャッチすることができますよ。

 

・・・と、ここまで書いてまた気づいた。
後半の部分はホントに書きながら考えている内容だわ。
神が降りたのか？

行動語録　その８４

日頃から考えをアウトプットしていると、ひらめきはどんどん湧いて出てくる