行動語録　その１０５　やっぱりサンタはいるんです

クリスマスシーズンになるとマンガ界でも定番なのはサンタネタ
どのサンタマンガにも共通して言えるのは、「夢を与えてくれる」というところ。
サンタさんは私たちの心の中にある「希望」を具象化したものなんでしょうね。

以前、私のところにも一足早いサンタさんがやってきました。
一冊目を出版したときです。
これはサンタ＝「自分の夢、希望」を信じていた結果なのでしょう。

「自分の夢、希望を信じる」とはどういうことか。
自分の夢や希望は、他の誰から与えられるものじゃないんだよね。
自分自身でつかみ取るもの。

ということは「自分自身の心を信じる」ということなんだ。
そう、サンタを信じるという心は、自分自身を信じていくこと。

子どもが「あのプレゼントをサンタさんからもらうんだ！」と自信満々にお父さんお母さんに伝える。
これは「サンタからプレゼントをもらう」という自分の心を子ども自身が信じているからに他ならないですよね。
だからお父さんお母さんはそれをかなえてあげようとする。

自分の心を揺らぎないものにすれば、その自信を持った行動が周りを動かしてくれるんですよ。
そうしてクリスマスイブの夜にサンタがその自信に満ちた行動をできた人のところに降りてくるのです。

さぁ、あなたも自分に自信を持って、自分を信じて、サンタにしっかりとお願い事をしてみませんか。
あなたの心の中にあるものが「信念」であれば、それは間違いなくかないます。
サンタはちゃんと見ていますから。

行動語録　その１０５
自分の心を信じ、自分の夢や希望を唱え続けることができれば、サンタはあなたの元へ降りてくる