行動語録　その１０６　きっと意味はある

またまたサンタネタでごめんなさい。

あるときのクリスマスシーズンに、私にはちょっと抱えきれるかどうかわからないプレゼントが。
といっても、大きなものが枕元に置いてあったわけではありません。
実は、抱えきれるかどうか、ちょっとわからないお役目が回って来ちゃいまして・・・

延岡の経営者の勉強会に１１月に正式入会した一ヶ月後のこと。
１１月に正式に入って早々、大阪での全国大会の勉強会に参加させてもらったり、黒川温泉の旅行にも参加させてもらったり。
ちょっとラッキーなことが続いていたんですけど・・・

な、なんとこの団体の「事務局長」を言い渡されてしまいました。
いや、本当は今の事務局長が留任のはずだったんですけど。
会社の方に専任したいということで、だれか適任者を捜していたようです。

で、現会長と来年の会長がなぜか私を推薦。
おいおい、まだおつきあいはそんなに長くないでしょ！
普通なら「まだよくわからないし力不足ですから、せめて来年から…」と断るところ。
しかし、今回考え方を変えました。

これもきっと何か大きな意味があるのだろう。
確かに事務局長の仕事はほとんど事務的な雑務ばかり。
しかし、これを経験するということは自分にとっての飛躍につながるに違いない。

また、全国規模の組織なので、事務局長として全国の集まりにも参加できる。
ここで自分を売ることだって可能だ。
ここは思い切って受けてみよう。

今回役が回ってきたけれど、これは決して「いやな役をまわされた」ということではない。
この会がおつきあいだけのどうでもいい会ならばそうかもしれないけれど、ここに参加している人はすべて積極的にこの会を使って勉強しようという意欲の高い経営者ばかり。

それに、来年は会員を倍にしようと意欲を高めているところ。
そんなときにこんなぺーぺーの新入会員が、裏で屋台を支える事務局長に指名されるわけだから。
自分が認められた、ということにもなるよね。

よし、このお役の中から自分でその意味を探していくぞ。
きっと、間違いなく、自分の人生にとっては最大のプレゼントになるはずだ！

行動語録　その１０６
どんな役目が回ってきても、その中には間違いなく人生にとっての意味が隠されている