行動語録　その１３６　ツイテルひと

カルチャーセンターのコーチング講座をやっていたときの話です。

 

この講座が終わった後のこと。

このときのメンバーには私の親友とその彼女。

講座終了後に三人で釜揚げうどんを食べに行きました。
いやいや、やっぱ宮崎の夜は釜揚げうどんだね♪

 

コーチング講座中やうどんを食べているときにいろいろと話しをしたのですが、この彼女がおもしろい経験を積んでいるんですよ。

とにかくなんでも実現しちゃうとか。

 

コーチングのロープレテーマで、「今日一日あったこと」の話しをしてもらったら、前から勤めてみたかった喫茶店のバイトを始めることができた、という話し。
ま、このくらいだったらよくあるけれど…

 

私ががふと「延岡に来たら韓国料理を食べに連れて行きたい」という話しをしたんですよ。
そしたら彼女が「あ、わたし石焼きビビンバが食べたい！」
もちろんあります。

話を進めていたら、そのうちみんなで食べにいこうって話しが盛り上がりました。

そして最後に彼女がぽつりと漏らした言葉。
「今日、宝地図に石焼きビビンバの写真をのせたばかりなのよ」
うわっ、なんと！

そう、ことごとく願望が実現しているんですね。

 

聞くところによると、昔からそうだったみたい。
ほとんどの願望が実現しているとか。

で、さらに聞くと、昔から欲しかったものややりたかったことを書き出すクセがあったとか。

 

ここで思ったこと。
ツイテルひとって、昔からちゃんとその実現方法を実践しているんだね。
一番ベーシックな「書き出す」ということをやるかやらないかで、大きく違うものなんですね。

 

これは多くの自己実現達成者が言うこと。
とにかく書き出せ、と。

自分も「そんな馬鹿な」と最初は思いましたが、真剣に取り組んだら実現しちゃってたりしましたからね。

 

それともう一つ。
その彼女が傲慢にならずに感謝をしていたこと。

「実現したのは、私の実力よ」
と思った瞬間、実現したと思われたものはガラガラと音を立てて崩れていくことでしょう。

 

願望を書き出すこと、そして感謝すること。
自己実現のための一番ベースとなる部分をしっかりと実践しているからこそ、「ツイテル人」になれるんですね。

行動語録　その１３６

ツイテル人はツイテルための基本的なことを実践している