行動語録　その１４３　やさしさに包まれて

♪ちぃ〜いさ〜いころ〜は〜か〜みさまがいて…

 

ご存じ荒井由美の「やさしさに包まれたなら」。
最近、これをしみじみと感じています。

やさしさに包まれていると、神様がいるんですよ、ホントに。

その神様が
「よしよし、こいつの願いをちょっとかなえてやろうかな」
ってサービスしてくれるんです。

 

あるときは地元ラジオに出演。

講演会も参加希望がどんどん集まりつつある状態の時がありました。

本も読者の方が広げてくれることもありました。

怖ろしいほど、神様がいろいろと手助けしてくれていたんですよね。

どれも、皆様の「やさしさ」があふれているものばかり。

もう皆様に感謝しかないですね。

 

で、どうしたら皆様の「やさしさ」に包まれることが出来るのか。
これ、実は簡単なことなんです。

やさしさに包まれたかったら、まずは自分が相手をやさしさで包むこと。
たったそれだけですよ。

強いて加えるならば、自分から包むやさしさの中には「無償の愛」があることかな。

では具体的に、どのようにして「やさしさで包む」のか。

具体的には、「ありがとう」を言う、トイレ掃除を行うなどなど。

誰が見ているわけでもなく、誰が要求しているわけでもないけれど、人が欲していることをこちらから積極的に行う。
もちろん、無償で。

 

それを体に染みつくほど繰り返して行った結果、いつのまにか自分自身が「やさしさで包み込む」ことができる人間にしていくんですよ。

そのやさしさがあふれるようになると、今度は周りからやさしさで包まれるように変わっていきます。

ま、何でもいいからやってみて。

スリッパや履き物をならべる。
家の前とその周りを掃除する。
ゴミが落ちていたら拾う。
元気に挨拶する。

これらはすでに成功している人が、未だに続けているものばかりです。
無償の愛、やさしさですよね。

 

これを続けている社長がいる会社は、確実に伸びているから不思議です。

やさしさが欲しければ、まずはこちらからやさしさを与えること。
これが成功の秘訣の一つですよね。

行動語録　その１４３

無償の愛「やさしさ」で世の中を包み込めば、自分もいつの間にかやさしさで包まれている