行動語録　その１４７　行動をやめてしまうとき

行動をやめてしまうとどうなるのだろう？
ふとそんなことを考えてしまった。

 

というよりも、私自身が今どのような行動をしているのだろうか？

ご存じの通りさまざまな書き物を行ったり、東京や福岡にまで出かけてセミナーや研修の仕事を行っている。
日々ウォーキングやトレーニングで、肉体的にも行動をしている方だろう。

 

これらを全て辞めてしまった自分。
今の私にはこれは想像つかない。
もしそんなことがあれば、死んだようになっているのだろう。

 

ではどんなときにそんな状態がやってくるのか？

行動したくないということは、行動する目的が無いという場合。
何のために行動するのか、それを持たないと行動する意欲は湧いてこない。

 

ということは、今行動したくない人はその目的を持たない人ともいえるだろう。
目的とは自分の人生そのものとも言えると私は思う。

何のために生きていくのか。
これを持っていないと生きていく意味すら持たないことになるのではないだろうか。

でもこれがわからない人が多いのが現実。

だからこそ私たちコーチがいる。
自分で見つけられなければ、第三者の力を借りることも必要だ。

まずは自分の人生の目的を。
これを持つことから全ての行動がスタートする。

行動語録　その１４７

人生の目的を持つことが全ての行動の始まりとなる